2023年の年始ご挨拶
謹んで新年のお慶びを申し上げます。株式会社sustenキャピタル・マネジメント代表の岡野です。
平素よりおまかせ資産運用サービス〈SUSTEN〉をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
昨年の2022年は、債券の投資家にとっては非常に厳しい1年となりました。2021年の9月から始まった世界的な金利上昇は2022年に入りさらに加速し、例えば米国債の投資家にとっては1973年以降最も下落した1年を経験することとなりました。
これにより、債券投資に比較的大きなリスクを割り当てている当社のサービスは、投資家の皆様を失望させてしまう結果が続いており、大変心苦しく思います。(SUSTENが債券投資を重視している背景については、昨年9月のレポートをご参照ください。)
私たちは2021年のサービス開始以降も投資戦略の拡充・改善を続けており、2022年も一定の成果を見せてはいるものの、相場の大逆風を跳ね返すまでは至っておりません。しかしながら、当社の投資哲学である『投資は科学である』という信念は変えず、今後もより良い運用戦略の開発を継続して参ります。
歴史的な大相場を経ているため、2023年もしばらくは引き続き不安定な相場環境が予想されますが、従前よりお伝えしております通り債券投資については光明も見えてきているところです。相場見通しにつきましてはまた別の機会でレポートとして配信させていただきます。
投資戦略以外の部分でいきますと、SUSTENでは昨年、いくつかの改善を行いました。
まだご確認いただいていない場合、この機会にぜひご利用いただければ幸いです。
また、本年からは投資家の方からのご要望の多かったつみたてNISAに対応した機能を公開する予定です。
足元では政府与党が新しいNISA制度を検討していると伝えられるところですが、将来的に制度が変わったとしても投資家にとってもっとも合理的な資産運用が提供できるようSUSTENも逐次アップデートしていきます。
なお、SUSTENのつみたてNISAサービスにつきましては、現在事前登録キャンペーンも実施しておりますので、特にまだつみたてNISAを利用したことのない方は一度ご確認いただければ幸いです。※
※ NISA口座は同年度内で他の金融機関と同時に開設することはできません。2018年以降に他の金融機関でNISA口座(一般・つみたて)を開設されている方はそちらで変更の旨を申し出ていただき、「勘定廃止通知書」または「非課税口座廃止通知書」を取得し、弊社宛に送付いただく必要があります。
私たちが理想とするサービスの実現までの道のりはまだ長いですが、今後も投資戦略、利便性、制度対応すべてにおいて最善を尽くして参りますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
株式会社sustenキャピタル・マネジメント代表 岡野 大
追記
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