〈SUSTENパワーアップ〉開始3ヶ月の運用成果のご紹介
SUSTENは2024年9月に、世界株式の市場インデックスを上回る積極的な運用を狙えるリスクレベル6,7を課税口座(成果報酬型)、NISA口座の双方に追加しました(従来は1~5の5段階)。
このパワーアップにより、課税口座では、組み入れているRファンドについて期待リターンが従来比で約1.3倍(※1)となるよう運用内容を変更し、NISA口座では、同様に期待リターンを引上げるべくパワー系投信「GeoMax」をポートフォリオに組み入れ開始しています。
※1 2024年8月時点の市場見通しに基づきます。今後予告なしに変更する場合があります。
今回はパワーアップから3ヶ月間のリスクレベル7(選択可能な最大リスクレベル)の運用成績をご紹介します!
リスクレベル7のポートフォリオ
〈課税〉 Rファンド 100% *市場連動性=7(最大)とした場合
〈NISA〉 GeoMax:マネーフォワード全世界株式インデックスファンド=40:60
成果報酬型のリスクレベル7は、「オルカン」のベンチマークとして知られるMSCI ACWI指数のリターン(※2)を新サービス開始(2024年9月4日)以来で0.54%上回りました。(成果報酬控除前)
※2 「オルカン」は「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に係る三菱UFJアセットマネジメントの登録商標で、ベンチマークはMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)(=MSCI ACWI)です。
Rファンドのポイント
- パワーアップ後のRファンドは、①株式市場への連動性が市場インデックス(MSCI ACWI指数など)の1.3倍程度となるように設計されている、②部分的に為替ヘッジを行っていることが特徴です。
- 部分的に為替ヘッジを行うことで、為替変動リスクを一定程度軽減しています。為替ヘッジを行わない場合と比べて、円安局面では不利に働きます。
- 株式市場への連動性を高めたことで、上記の期間では円安が進んだにもかかわらず、Rファンドの上昇率が「オルカン」などのインデックス運用を上回る結果となりました。
※Rファンドの特性について詳しく知りたい方はこちら
NISAのリスクレベル7は、MSCI ACWI指数のリターンを新サービス開始(2024年9月4日)以来で1.70%上回りました。(運用報酬等控除後)
GeoMaxのポイント
- GeoMaxは、主として米国に上場する株式の中から、当社独自の投資戦略に基づき、時価総額に関係なくハイリスク・ハイリターンな特性を持つ銘柄を厳選して投資を行い、長期的なリターンの最大化を目指す投資信託です。
- GeoMaxと、MSCI ACWI指数をベンチマークとするマネーフォワード全世界株式インデックスファンドとを組み合せることで、直近3ヶ月(2024年12月4日時点)では、「オルカン」などのインデックス運用のリターンを上回る結果となりました。
留意点
リスクレベル6,7は世界株式インデックスに100%投資した場合に比べて、価格変動のリスクが高くなっています。(リスクレベル7の場合、世界株式インデックス(為替ヘッジ無)に比べて、リスク値が最大約35%高めに設定されています。)
参考情報
パワーアップ後の成果報酬型リスクレベル7で成果報酬を控除した場合でも「オルカン」などのインデックス運用(ACWI円換算)を上回ることが十分期待出来ます。成果報酬についての詳細はこちら
下記の表のように、ある期間の株式リターンを10%、為替リターンを0%、Rファンドのパワーアップの効果を30%と仮定した場合、成果報酬控除後のリターンは(10×1.0833)%となり、株式市場のリターンを上回ると期待できることがわかります。
※為替リターン0%とは、この期間の最初と最後で為替相場が同じ水準になる場合を指す(為替ヘッジに伴うヘッジコストは考慮せず)。
リスクレベル6、7の設定方法
- SUSTENにログインし「マイページ/運用設定/変更画面」に進む
- 「さらに詳細な設定を変更される方へ」に進む
- 「SUSTEN上級者向け運用設定」画面でご希望のリスクレベル(6または7)および市場連動性(1~7)を選択
- 「リバランス取引の有無」「自動非課税成機能の利用有無」を選択
- リスク等確認の上「変更を依頼する」を選択
追記
本資料は、株式会社sustenキャピタル・マネジメント(以下「当社」といいます。)が提供する投資一任サービスについてご紹介するものです。当社が提供する商品・サービスはいずれも値動きのある有価証券等に投資しますので、投資評価額は変動します。したがって元本が保証されているものではありません。本資料は、当社が信頼できると判断した情報・データ等に基づいて作成されていますが、当社がその正確性・完全性を保証するものではありません。本資料における内容は本資料作成時点のものであり、将来予告なしに変更する場合があります。 本資料で使用している「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)」は、MSCIが開発した指数です。指数の著作権等については当社サービスサイトの「注意・免責事項」をご確認ください。
投資一任契約の概要
当社の投資一任サービスでは、お客さまとの投資一任契約に基づき、お客さまに代わって預り資産の管理・運用を行います。具体的には、お客さまにあらかじめ同意いただいた上で、当社が設定・運用する投資信託を対象とした投資運用を行います。投資一任契約のお申込みに当たっては、契約締結前交付書面をお渡ししますので、必ず内容をよくお読み下さい。
投資一任契約に係る費用
・運用報酬:投資対象である当社投資信託から当社に支弁される信託報酬を通じてお支払いいただき、それ以外には発生しません。ただし、当社投資信託の内、「グローバル資産分散ポートフォリオ(R)」と「グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)」に投資する場合は、当社に支弁される信託報酬はありませんが、次項以下に規定する運用成果報酬をお支払いいただくものとします。「米国株式アグレッシブ・ポートフォリオ|愛称GeoMax」については、次項の投資先の投資信託保有期間中に間接的にご負担いただく費用の中の運用管理費用(信託報酬)に当社に支弁される報酬が含まれます。
・運用成果報酬:毎月最終営業日(以下、「報酬計算日」といいます。)時点の「成果報酬対象評価額(「グローバル資産分散ポートフォリオ(R)」と「グローバル複合資産ポートフォリオ(G)」に係る預り資産の評価額合計を指し、未収受の運用成果報酬を含みます。以下同じ。)」が、それ以前の各報酬計算日における過去最高の成果報酬対象評価額(当該報酬計算日に計算される運用成果報酬の控除後)を超過している場合、その超過分に報酬料率(9 分の1.1 から6 分の1.1(税抜9 分の1 から6 分の1))を乗じたもの。詳細については契約締結前交付書面をご確認ください。
投資先の投資信託保有期間中に間接的にご負担いただく費用
・運用管理費用(信託報酬):年率0.022%~0.88%(税込、投資信託の種類の追加によっては上限が変更される可能性があります。)
・その他の費用及び手数料:組入有価証券売買時の売買委託手数料、外貨建資産の保管費用、監査費用、信託財産に関する租税等、保有する期間等に応じてご負担いただく費用があります。運用状況等により変動するため、事前に料率や上限額等を表示することができません。
投資一任契約に係るリスク
・投資対象とする投資信託は、主に価格変動のある有価証券等(外貨建資産の場合は為替変動も含まれます。)に投資しますので、基準価額は変動します。基準価額の変動要因としては、主に株価変動リスク、先物取引利用に伴うリスク、金利変動リスク、流動性リスク、信用リスク、為替変動リスク、カントリーリスク、および商品市況の変動リスクが挙げられますが、これに限定されません。したがって、投資者(受益者)の皆さまの投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
・投資信託の運用による損益はすべて投資者の皆さまに帰属します。なお、投資信託は預貯金とは異なります。また、投資信託毎に投資対象資産の種類や投資制限、取引市場、投資対象国等が異なることから、リスクの内容や性質が異なります。お取引の前に投資信託説明書(交付目論見書)や契約締結前交付書面を必ずご確認ください。
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