最終投資家限資料 資料作成日:2026年10月8日
2026年9月の運用状況
当月の概況
- 米国株式 下落しました。FRB高官の発言を受けた利上げ観測の後退で一時上昇したものの、堅調な雇用統計や原油高を背景に米長期金利が上昇し、反落しました。その後もFRBによる約3年ぶりの利上げ決定と年内追加利上げ示唆、それを受けた長期金利の一段の上昇などが重しとなり、軟調な展開となりました。
- 米国外の株式 欧州株式は、原油高や長期金利の上昇、ECBの追加利上げ観測を受け、下落しました。日本株式は、円高への警戒が輸出関連株の重しとなるなど、上値の重い展開となりました。新興国株式は、米長期金利の上昇などを背景に、軟調に推移しました。
- 為替相場 対ドル、対ユーロともに、日本円は上昇しました。日銀の利上げ加速観測の高まりなどから円高が進みました。その後、日銀会合後の利上げ観測の後退や米金利の上昇を背景に円安が進む場面もありましたが、月を通して円高となり、為替要因はファンドのパフォーマンスにマイナス寄与しました。対ユーロでは、ECBの追加利上げに関する不透明さやフランスなどの財政悪化懸念から、円の上昇幅がより大きくなりました。
当月の概況
- 株式その他 米ドルべースで見て米国株式、米国以外の先進国株式、新興国株式、ハイ・イールド債はいずれもマイナスに寄与しました。(なお、当ファンドでは株式市場への連動性を一般的なインデックス対比で約3割高くしています。この値は資料作成時点の見通しに基づくもので、今後予告なしに変更する場合があります。)
- 為替相場 為替はマイナスに寄与しましたが、ファンドの純資産総額の約4割弱(実質株式保有比率の約半分)に対して為替ヘッジを行っているため、為替ヘッジなしのポートフォリオと比較してそのマイナス影響は限定的でした。
当月の概況
- 米国株式 米国株式市場は下落し、為替市場では円高ドル安となりマイナスに寄与しました。一方で、当ファンドの組入れ銘柄では、全20銘柄中15銘柄がプラス寄与となり、基準価額は大きく上昇しました。個別銘柄では、インテルやアドバンスト・マイクロ・デバイセズといったAI・半導体関連銘柄が堅調に推移し、プラスに寄与しました。一方、ネットワークシステム等を提供するシエナやデータセンター向けの電源・冷却設備などを提供するバーティブ・ホールディングスがマイナス寄与しました。
- 為替相場 円高ドル安が進行し、ファンドにマイナスに寄与しました(susten全世界株式インデックスファンド(M)の項をご参照ください)。
※ 比率はGEOMAXマザーファンドの純資産総額比です。表示桁未満の数値は四捨五入しています。
※業種はGICS(世界産業分類基準)で分類しています。GICSに関する知的所有権等はS&PおよびMSCI Inc.に帰属します。
当月の概況
- 米国債券
- 米国外の債券 ユーロ圏の債券利回りは上昇しました(債券価格は下落)。エネルギー価格の高騰を背景としたECBの利上げに加え、米長期金利の上昇や堅調なユーロ圏の景況感指標などを背景に、利回りは上昇しました。 ※当ファンドは為替フルヘッジを実施しており、外貨の変動による影響は低減されています。
債券利回りは上昇しました(債券価格は下落)。FRBの約3年ぶりの利上げ決定と追加利上げ姿勢、その背景となる原油価格やインフレの高止まりに加え、米財務省の国債買い入れ規模が市場の期待を下回ったことなどから、利回りは上昇しました。
当月の概況
- 主なプラス寄与 モメンタム戦略や機械学習戦略で売り持ちしていた米国債券先物が下落したことなどから、債券ポジション全体でプラスに寄与しました。
- 主なマイナス寄与 原油高に伴うインフレ懸念の高まりやFRBの追加利上げ観測を背景に、金価格が下落しました。結果、モメンタム戦略などで保有していた金の買い持ちポジションがマイナスに寄与し、商品ポジション全体でもファンドのパフォーマンスを押し下げました。
今後の方針
- 足元の金融市場では、AI関連投資の拡大や企業業績への期待が株式相場を支える一方、原油高に伴うインフレ懸念や各国の財政負担への警戒から、長期金利に上昇圧力がかかっています。成長への期待と金利上昇への懸念が交錯し、経済指標や金融政策、地政学情勢の変化によって、資産価格が大きく変動しやすい環境が続いています。 当社では、こうした市場環境の変化に対応するため、運用モデルの開発・改善と、機械学習を活用した分析の高度化を進めています。これらを通じて運用判断の精度を高め、中長期にわたり安定した運用成果の実現を目指してまいります。
ご参考
グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)のエクスポージャー詳細はこちら
各ファンドのパフォーマンス詳細はこちら
追記
- 本資料は、株式会社sustenキャピタル・マネジメント(以下「弊社」といいます。)が最終投資家向けの情報提供を目的として作成したものです。
- 本資料は、弊社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、弊社がその正確性・完全性を保証するものではありません。
- 本資料に記載された市況や見通し等は、本資料作成時点での弊社の見解であり、将来の動向や結果を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なしに変更する場合もあります。
- 本資料に記載された過去の運用実績は、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
- ポートフォリオの内容は市場の動向等を勘案して随時変更されます。
- 目標資産比率は作成基準月末時点でのポートフォリオにおけるターゲット・ウェイトを表示しています。各ファンドの組み入れ資産については以下をご参照ください。
組み入れ資産の詳細
- susten全世界株式インデックスファンド(M):
- 米国株式:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の投資先となる米国株式、micro e-mini S&P500先物(買建)、BNY MELLON US LRG CAP COR
- 米国外の株式:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の投資先となる株式(米国除く)、VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF、VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
- グローバル資産分散ポートフォリオ(R):
- 米国株式:S&P500 E-MINI 先物(買建)
- 先進国株式(米国除く): VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF
- 新興国株式: VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
- ハイ・イールド債券: SPDR BLOOMBERG HIGH YIELD BOND ETF
- グローバル債券ポートフォリオ(B):
- 米国債券:VANGUARD TOTAL BOND MARKET ETF
- 先進国債券(米国除く): VANGUARD TOTAL INTERNATIONAL BOND ETF
本資料の一部または全部を、弊社の書面による事前承諾なく(I)複写、写真複写、あるいはその他いかなる手段において複製すること、あるいは(II)受領者に所属する役職員あるいは受領者の委任を受けた代理人以外の第三者に再配布することを禁じます。
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