最終投資家限資料 資料作成日:2026年9月10日
2026年8月の運用状況
当月の概況
- 米国株式 上昇しました。月初の原油安や米CPIを受けたFRBの利上げ観測後退が相場を支えたほか、米ハイテク大手の決算を好感し上昇しました。一方、イラン情勢を巡る不透明感や、ウォーシュFRB議長のタカ派的な発言が重しとなる場面もみられました。
- 米国外の株式 欧州株式は、欧州企業の堅調な決算やユーロ圏の景況感改善を好感し、堅調に推移しました。日本株式は、国内企業の好決算や半導体関連株の反発を背景に上昇しました。新興国株式は、米ハイテク大手の好決算を受け、ハイテク関連株を中心に値を上げました。
- 為替相場 対米ドルでは、7月末の日米協調円買い介入を受けて月初に急速な円高が進み、中旬にも日銀の早期利上げ観測を背景に円高に振れる場面がみられました。その後は、中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の上昇や、ウォーシュFRB議長によるタカ派的な講演を背景とした米利上げ観測の高まりからドルが買われましたが、月初の大幅な円高が響き、ファンドのパフォーマンスにマイナス寄与しました。対ユーロでは、域内景気の持ち直しやECBの追加利上げ観測を背景に、ユーロ高となり、ファンドのパフォーマンスにプラス寄与しました。
当月の概況
- 株式その他 米ドルべースで見て米国株式、米国以外の先進国株式、新興国株式、ハイ・イールド債はいずれもプラスに寄与しました。(なお、当ファンドでは株式市場への連動性を一般的なインデックス対比で約3割高くしています。この値は資料作成時点の見通しに基づくもので、今後予告なしに変更する場合があります。)
- 為替相場 為替はプラスに寄与しましたが、ファンドの純資産総額の約4割弱(実質株式保有比率の約半分)に対して為替ヘッジを行っているため、為替ヘッジなしのポートフォリオと比較してそのプラス影響は限定的でした。
当月の概況
- 米国株式 米国株式市場は上昇しましたが、為替市場では円高ドル安となりマイナスに寄与しました。当ファンドの組入れ銘柄では、全20銘柄中14銘柄がプラス寄与となり、基準価額は上昇しました。個別銘柄では、AI・クラウド向けの光通信部品を手掛けるルメンタム・ホールディングスや半導体関連銘柄のマーベル・テクノロジーがプラス寄与しました。一方、半導体関連銘柄のアプライド・マテリアルズやHDDを中心としたデータストレージ製品を手掛けるウエスタン・デジタルがマイナス寄与しました。
- 為替相場 円高ドル安が進行し、ファンドにマイナスに寄与しました(susten全世界株式インデックスファンド(M)の項をご参照ください)。
※ 比率はGEOMAXマザーファンドの純資産総額比です。表示桁未満の数値は四捨五入しています。
※業種はGICS(世界産業分類基準)で分類しています。GICSに関する知的所有権等はS&PおよびMSCI Inc.に帰属します。
当月の概況
- 米国債券
- 米国外の債券 ユーロ圏の債券利回りは上昇しました(債券価格は下落)。中東情勢を受けたエネルギー価格の上昇によるインフレ懸念に加え、ECBによる追加利上げ観測を背景に、利回りは上昇しました。
債券利回りは上昇しました(債券価格は下落)。中東情勢の緊迫化に伴う原油価格の上昇に加え、ジャクソンホール会議でFRBのウォーシュ議長が追加利上げの可能性に言及したことなどを背景に、利回りは上昇しました。
※当ファンドは為替フルヘッジを実施しており、外貨の変動による影響は低減されています。
当月の概況
- 主なプラス寄与 モメンタム戦略や機械学習戦略で買い持ちしていた株式が上昇したことなどから、株式ポジション全体でプラスに寄与しました。
- 主なマイナス寄与 ジャクソンホール会議において、FRBのウォーシュ議長が追加利上げの可能性に言及したことを受け、市場では早期利下げへの期待が大きく後退しました。結果、ディフェンシブ戦略として保有していた金利先物オプション(金利低下期待の高まりがプラスに寄与する戦略)は、ファンドのパフォーマンスにマイナス寄与しました。
今後の方針
- 中東情勢を受けたエネルギー価格の上昇やインフレ再燃への懸念を背景に、世界的に長期金利が上昇し、株式市場では高バリュエーション銘柄を中心に調整圧力が強まっています。加えて、主要中央銀行の金融政策や財政運営を巡る見通しも揺れ動いており、資産価格の変動が大きくなりやすい環境が続いています。こうした市場環境に対応するため、当社では市場局面の変化を捉える運用モデルの開発・改善を進めるとともに、機械学習を活用した分析の高度化を通じ、安定的なパフォーマンスの実現を目指してまいります。
ご参考
グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)のエクスポージャー詳細はこちら
各ファンドのパフォーマンス詳細はこちら
追記
- 本資料は、株式会社sustenキャピタル・マネジメント(以下「弊社」といいます。)が最終投資家向けの情報提供を目的として作成したものです。
- 本資料は、弊社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、弊社がその正確性・完全性を保証するものではありません。
- 本資料に記載された市況や見通し等は、本資料作成時点での弊社の見解であり、将来の動向や結果を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なしに変更する場合もあります。
- 本資料に記載された過去の運用実績は、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
- ポートフォリオの内容は市場の動向等を勘案して随時変更されます。
- 目標資産比率は作成基準月末時点でのポートフォリオにおけるターゲット・ウェイトを表示しています。各ファンドの組み入れ資産については以下をご参照ください。
組み入れ資産の詳細
- susten全世界株式インデックスファンド(M):
- 米国株式:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の投資先となる米国株式、micro e-mini S&P500先物(買建)、BNY MELLON US LRG CAP COR
- 米国外の株式:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の投資先となる株式(米国除く)、VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF、VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
- グローバル資産分散ポートフォリオ(R):
- 米国株式:S&P500 E-MINI 先物(買建)
- 先進国株式(米国除く): VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF
- 新興国株式: VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
- ハイ・イールド債券: SPDR BLOOMBERG HIGH YIELD BOND ETF
- グローバル債券ポートフォリオ(B):
- 米国債券:VANGUARD TOTAL BOND MARKET ETF
- 先進国債券(米国除く): VANGUARD TOTAL INTERNATIONAL BOND ETF
本資料の一部または全部を、弊社の書面による事前承諾なく(I)複写、写真複写、あるいはその他いかなる手段において複製すること、あるいは(II)受領者に所属する役職員あるいは受領者の委任を受けた代理人以外の第三者に再配布することを禁じます。
株式会社sustenキャピタル・マネジメント 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3201号 加入協会:一般社団法人資産運用業協会