最終投資家限資料 資料作成日:2026年8月7日
2026年7月の運用状況
当月の概況
- 米国株式 まちまちの展開となりました。米雇用統計の下振れを受けて利上げ観測が後退し、株式市場は上昇しましたが、その後は原油価格や金利の上昇を背景にAI・半導体関連株が調整し、下落に転じました。FRBによる政策金利の据え置きやハイテク企業の好決算を受けて持ち直す場面もみられたものの、月を通じてはAI・半導体関連株の軟調が重しとなり、上値の重い展開となりました。
- 米国外の株式 欧州株式は、原油高の一服やユーロ圏の景況感改善を背景に上昇しました。日本株式は、日本株式は、AI・半導体関連株を中心に弱含みました。新興国株式は、ハイテク関連株を中心に下落しました。
- 為替相場 対米ドル、対ユーロともに、日本円は上昇しました。米雇用統計の下振れや、片山財務相による国内投資を後押しする発言を受けて円高が進みました。その後、原油高を背景としたドル買いなどから円安が進みましたが、月末に実施された日米協調介入を受けて急速に円高へ転じました。結果、円高が重しとなり、為替要因はファンドのパフォーマンスにマイナス寄与しました。
当月の概況
- 株式その他 米ドルべースで見て米国株式、米国以外の先進国株式、新興国株式、ハイ・イールド債はいずれも横ばいかマイナスに寄与しました。(なお、当ファンドでは株式市場への連動性を一般的なインデックス対比で約3割高くしています。この値は資料作成時点の見通しに基づくもので、今後予告なしに変更する場合があります。)
- 為替相場 為替はマイナスに寄与したものの、為替ヘッジ比率をファンドの純資産総額の4割弱(実質株式保有比率の約半分)としていることから、為替変動による影響は一定程度抑えられました。
当月の概況
- 米国株式 米国株式市場の下落に加え、為替市場でも円高ドル安が進行したことから、基準価額にマイナス寄与しました。当ファンドの組入れ21銘柄中18銘柄がマイナス寄与となり、その多くが市場を上回る下落となったことから、基準価額は大きく下落しました。個別銘柄では、暗号資産の取引・保管などの金融サービスを提供するコインベース・グローバルや、ビットコイン保有会社のストラテジーがプラス寄与しました。一方、光ファイバーやディスプレイ用ガラスなどを手掛けるコーニング、AI向けクラウドインフラを提供するネビウス・グループがマイナス寄与しました。
- 為替相場 円高ドル安が進行し、ファンドにマイナスに寄与しました(susten全世界株式インデックスファンド(M)の項をご参照ください)。
※比率はGEOMAXマザーファンドの純資産総額比です。表示桁未満の数値は四捨五入しています。 ※業種はGICS(世界産業分類基準)で分類しています。GICSに関する知的所有権等はS&PおよびMSCI Inc.に帰属します。
当月の概況
- 米国債券 債券利回りは上昇しました(債券価格は下落)。中東情勢の緊迫化に伴う原油高やFRBの金融政策対応の出遅れ懸念などを背景に、月を通じて上昇基調で推移しました。
- 米国外の債券 ユーロ圏の債券利回りは上昇しました(債券価格は下落)。米・イラン情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇やECBの利上げ観測、米長期金利の上昇などが利回りを押し上げました。その後、原油高の一服により上昇ペースは鈍化したものの、月を通じて上昇基調で推移しました。 ※当ファンドは為替フルヘッジを実施しており、外貨の変動による影響は低減されています。
当月の概況
- 主なプラス寄与 モメンタム戦略や機械学習戦略で売り持ちしていた債券先物が下落したことなどから、債券ポジション全体ではプラス寄与となりました。
- 主なマイナス寄与 中東情勢の緊迫化を受けて原油価格が上昇する中、インフレ再燃への警戒感やFRBによる年内の利上げ観測が強まり、米国債利回りは上昇しました。結果、ディフェンシブ戦略として保有していた金利先物オプション(金利低下期待の高まりがプラスに寄与する戦略)は、ファンドのパフォーマンスにマイナス寄与しました。
今後の方針
- 金融市場では、地政学リスクや金利動向を巡る不確実性が高まる中、これまで相場を牽引してきたAI・半導体関連株にも調整がみられるなど、市場環境の変化が意識されています。こうした局面においても、特定の市場テーマや相場環境に左右されにくい運用を目指し、個別戦略の開発・改善に加え、特に機械学習を活用したモデルの高度化に取り組むことで、パフォーマンスの向上につなげてまいります。
ご参考
グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)のエクスポージャー詳細はこちら
各ファンドの詳細はこちら
追記
- 本資料は、株式会社sustenキャピタル・マネジメント(以下「弊社」といいます。)が最終投資家向けの情報提供を目的として作成したものです。
- 本資料は、弊社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、弊社がその正確性・完全性を保証するものではありません。
- 本資料に記載された市況や見通し等は、本資料作成時点での弊社の見解であり、将来の動向や結果を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なしに変更する場合もあります。
- 本資料に記載された過去の運用実績は、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
- ポートフォリオの内容は市場の動向等を勘案して随時変更されます。
- 目標資産比率は作成基準月末時点でのポートフォリオにおけるターゲット・ウェイトを表示しています。各ファンドの組み入れ資産については以下をご参照ください。
組み入れ資産の詳細
- susten全世界株式インデックスファンド(M):
- 米国株式:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の投資先となる米国株式、micro e-mini S&P500先物(買建)、BNY MELLON US LRG CAP COR
- 米国外の株式:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の投資先となる株式(米国除く)、VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF、VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
- グローバル資産分散ポートフォリオ(R):
- 米国株式:S&P500 E-MINI 先物(買建)
- 先進国株式(米国除く): VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF
- 新興国株式: VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
- ハイ・イールド債券: SPDR BLOOMBERG HIGH YIELD BOND ETF
- グローバル債券ポートフォリオ(B):
- 米国債券:VANGUARD TOTAL BOND MARKET ETF
- 先進国債券(米国除く): VANGUARD TOTAL INTERNATIONAL BOND ETF
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