最終投資家限資料 資料作成日:2026年4月8日
2026年3月の運用状況
当月の概況
- 米国株式 下落しました。中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇がインフレ再燃懸念を強め、FRBによる利下げ期待が大きく後退したことから、ハイテク株を中心に値を下げました。また、イラン側による対話の否定や戦闘継続への懸念も嫌気され、月を通じて下落基調で推移しました。
- 米国外の株式 欧州株式は、中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇やECBの年内利上げ観測の高まりなどを背景に、下落しました。日本株式は、海外インフレの再燃に伴う企業業績の下振れ懸念が広がり、軟調な展開となりました。新興国株式は、中国政府が2026年の経済成長率目標を引き下げたことで景気減速懸念が強まり、値を下げました。
- 為替相場 対米ドルでは、中東情勢の緊迫化を受けた「有事のドル買い」が加速したほか、エネルギー価格の上昇による米国のインフレ長期化懸念も加わり、円安ドル高が進行しました。結果、ファンドのパフォーマンスにプラス寄与しました。対ユーロでは、日銀の利上げ観測に伴う円買いが重石となった一方、エネルギー価格の上昇によるECBの利上げ期待がユーロを支えました。結果、月を通じて概ね横ばいで推移しました。
当月の概況
- 株式その他 米ドルべースで見て米国株式、米国以外の先進国株式、新興国株式、ハイ・イールド債はいずれもマイナスに寄与しました。(なお、当ファンドでは株式市場への連動性を一般的なインデックス対比で約3割高くしています。この値は資料作成時点の見通しに基づくもので、今後予告なしに変更する場合があります。)
- 為替相場 為替はプラスに寄与しましたが、ファンドの純資産総額の約4割弱(実質株式保有比率の約半分)に対して為替ヘッジを行っているため、為替ヘッジなしのポートフォリオと比較してそのプラス影響は限定的でした。
当月の概況
- 米国株式
- 為替相場 円安ドル高が進行し、ファンドにプラスに寄与しました(マネーフォワード全世界株式インデックスの項をご参照ください)。
米国株式市場は下落しましたが、為替市場では円安ドル高となりプラスに寄与しました。当ファンドの組入れ銘柄においては、全20銘柄中15銘柄がマイナス寄与となり、基準価額は下落しました。個別銘柄では、半導体関連銘柄のマーベル・テクノロジーやネットワークシステム等を提供するシエナなどが上昇しました。一方、大手航空会社のユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスや、金融サービスプラットフォームを展開するロビンフッド・マーケッツなどが下落し、マイナス寄与となりました。
※比率はGEOMAXマザーファンドの純資産総額比です。表示桁未満の数値は四捨五入しています。 ※業種はGICS(世界産業分類基準)で分類しています。GICSに関する知的所有権等はS&PおよびMSCI Inc.に帰属します。
当月の概況
- 米国債券 債券利回りは、上昇しました(債券価格は下落)。中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇からインフレ加速が懸念され、FRBの利下げ観測が後退したことで、米国債利回りは上昇しました。
- 米国外の債券 ユーロ圏の債券利回りは、上昇しました(債券価格は下落)。中東情勢の緊迫化に伴うエネルギー価格の上昇からインフレ加速が懸念されたほか、ECBによる年内の利上げ観測が高まったことなどを背景に、利回りは上昇しました。 ※当ファンドは為替フルヘッジを実施しており、外貨の変動による影響は低減されています。
当月の概況
- 主なプラス寄与 市場のトレンドを追随するモメンタム戦略で売り持ちをしていた円の下落がプラスに寄与しました。
- 主なマイナス寄与 モメンタム戦略や機械学習戦略で買い持ちしていた株式が下落したことなどから、株式ポジション全体でマイナスに寄与しました。
今後の方針
- 主要国の金融政策の先行きに対する不透明感や、地政学リスクの高まりを背景に、市場参加者の慎重姿勢は継続しています。こうした環境下では、資産クラス間で方向感が定まりにくく、金融市場全体として不安定な動きが続いています。こうした環境下、株式・債券・通貨などの各資産クラスにおいて、トレンドの転換やボラティリティ(価格変動)の急上昇が生じる可能性が高まっています。引き続き、金利オプションを活用しながら債券の下落リスク抑制を図りつつ、個別戦略の開発・改善、特に機械学習を活用したモデルの向上に取り組み、パフォーマンスの改善を図ってまいります。
ご参考
グローバル複合戦略ポートフォリオ(G)のエクスポージャー詳細はこちら
各ファンドの詳細はこちら
追記
- 本資料は、株式会社sustenキャピタル・マネジメント(以下「弊社」といいます。)が最終投資家向けの情報提供を目的として作成したものです。
- 本資料は、弊社が信頼できると判断した情報等に基づいて作成されていますが、弊社がその正確性・完全性を保証するものではありません。
- 本資料に記載された市況や見通し等は、本資料作成時点での弊社の見解であり、将来の動向や結果を示唆あるいは保証するものではありません。また、将来予告なしに変更する場合もあります。
- 本資料に記載された過去の運用実績は、将来の運用成果を示唆あるいは保証するものではありません。
- ポートフォリオの内容は市場の動向等を勘案して随時変更されます。
- 目標資産比率は作成基準月末時点でのポートフォリオにおけるターゲット・ウェイトを表示しています。各ファンドの組み入れ資産については以下をご参照ください。
組み入れ資産の詳細
- マネーフォワード全世界株式インデックスファンド:
- 米国株式:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の投資先となる米国株式、S&P500 E-MINI 先物(買建)、BNY MELLON US LRG CAP COR
- 米国外の株式:MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信の投資先となる株式(米国除く)、VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF、VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
- グローバル資産分散ポートフォリオ(R):
- 米国株式:S&P500 E-MINI 先物(買建)
- 先進国株式(米国除く): VANGUARD FTSE DEVELOPED MARKETS ETF
- 新興国株式: VANGUARD FTSE EMERGING MARKETS ETF
- ハイ・イールド債券: SPDR BLOOMBERG HIGH YIELD BOND ETF
- グローバル債券ポートフォリオ(B):
- 米国債券:VANGUARD TOTAL BOND MARKET ETF
- 先進国債券(米国除く): VANGUARD TOTAL INTERNATIONAL BOND ETF
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